お知らせ
information
1914年(大正3)12月1日、沖縄県鉄道(県鉄)与那原線が開通しました。12月の鉄道開通を記念して、与那原駅舎では沖縄の鉄道にまつわる企画を実施します。戦前に走っていた鉄道に思いをはせつつ、これからの与那原/沖縄の交通環境を考えるきっかけにしていただければ幸いです。
12月9日(土)
◎ゆいレール パーツショップ(館内/10:00-18:00)
ゆいレールで実際に使われていたパーツを販売します。
◎県鉄ミニシンポジウム(駅前広場/13:00-14:30)
県鉄について歴史学・民俗学・考古学の視点から見つめ直し、これからの与那原と沖縄の交通環境を考えます。
【登壇者】 | 喜納大作(与那原駅舎展示資料館学芸員) |
【クロストーク】 | 波平エリ子/與那嶺明恵/喜納大作 |
【司会】 | 稲嶺航(元 与那原町史編集事務局) |
◎妄想県鉄アナウンス(駅前広場/15:00-16:00)
「もし県鉄が現存していたら車内アナウンスはこうなる?」という学芸員の妄想を、ゆいレールの現役運転士に実際にアナウンスしてもらいます(当日は録音での公開)。
◎ミニ企画展「ケービンの不思議なカーブ」(館内/沖縄県立図書館提供/10日以降も継続予定)
12月10日(日)
◎与那原線ウォーク
与那原線の跡(廃線跡)約10kmをウォーキングしながら学芸員が解説します。
【開催日時】 | 12月10日(日)13:00〜(所要時間4〜5時間程度) |
【集合場所】 | 与那原駅舎展示資料館(10分前を目安にお集まりください) |
【解散場所】 | 那覇駅跡(ゆいレール旭橋駅前/帰りは公共交通機関等をご利用ください) |
【定員】 | 20名 |
【参加料】 | 500円(資料代、保険代) |
【内容】 | 与那原線の跡(廃線跡)約10kmをウォーキングしながら学芸員が解説します。与那原駅(資料館)での解説ほか、大里駅、宮平駅、南風原駅、一日橋駅、国場駅、真玉橋駅、古波蔵駅、那覇駅跡を訪れます。 |
【申し込み期間】 | 11月27日(月)〜 |
【お申し込み】 | 事前予約制/申込フォームまたは駅舎窓口にて |